マガジンビーボーイ1995年5月号発掘
こんにちはザワワです。不慣れすぎて表記の揺れと投稿ミス多いです。今回はBL案件です。
22年ぶりに開いたクローゼットから発掘された中からマガジンビーボーイ1995年5月号です。
マガジンビーボーイ、今から見ればBL濃度かなりうすめのものばかりですが、22年前の私にはモーゼの十戒破りまくってクロス背負ってGO TO ゴルゴダ気分でした。なので購入後は心に刺さった作品だけを破って保管し、残りをはさみでシュレッダーかけて捨ててたので、まるっと雑誌そのままの形で残ってるのはあまりありません。
石原理さん。
この方の作品が一番好きでした。一番ーーーー!好きだったーーー!ホント。人生の分岐点にはなってると思います。今はちょっと方向性変わってしまわれたんですが、2000年以前の石原さんは私の巨匠、先生、師匠、大好き、LOVE LOVE 愛を語ろう。
黄毛あつきさんは今考えると当時としては結構つっこんだ作品だったんだなぁと再読で認識しました。余談ですが、この「子供の情景」シリーズは幼馴染みスタートで悩みありのちゃんとBLしての途中から遠距離になりーのでも頑張るというなかなか王道なストーリなのですが、その中で唐突に裸の男の腹の上でそば打ちをするというシーンがあり主人公が混乱するエピソードが出てきます。読んでいた私は主人公以上に混乱しました。そしてそのエピソードは特に回収されないという。もはや文学的。ほかにも将棋のプロを目指したり、自転車で長距離旅行とかかなり印象深い作品でした。
この号を再読していて一番目を奪われたのが彼です。
強い。強すぎる。たしか主人公クラスの登場人物のお父さん。これでサブキャラ。
裏表紙です。
OVAの広告ですが、媒体がビデオとレーザーディスク!そして発売延期!イヤーーー!年取った今では制作側の気持ちに寄り添って胸が痛い。あと22年前からCDとか小冊子とか特典としてついてたのね、なんて発見も。
この号も選別して自炊終了。マガジンビーボーイ1995年5月号に合掌。