自炊の事
こんにちはザワワです。自炊のお話です。
所有している書籍や資料を整理するためにスキャンしてデータしています。所謂「自炊」です。
以下簡単に手順です。
この本を
裁断して
スキャナ(FUJITSUのScanSnap S1500)で読み込んで
フォトショで表紙整えて、AcrobatでPDF化して
Kindleに保存
で完了。
スキャナのカウンターを確認してみたらのべ13万枚、作成したPDFは1000個ほどありました。
うわー…改めて書き出してみてこの手間と量に引くわ…こんな事よくやるわ、自分。なんだこの執着。
ただこの作業、わりと好きなのでこれからもやっていきたいのですが、最近ちょっと微妙な状況になってきました。
自炊完了した書籍はビニール紐で括って本のゴミの日に出します。
どうやら、同じゴミ捨て場を使用している人の中に私の捨てた裁断済みのこの本を持って行く人がいるのです。
いや、いいんだけどね、もう不要だし。本の面白さ広まるし。逆に裁断済みで順番バラバラだったりしててごめんね、ぐらいの気持ちもあるんですけど。
んが!
この人、ちょっとどうかと思うんだけど、ちゃんと指定の日にゴミ出ししてくれないんだもの。ルールに則って普段から裁断済のマンガを捨ててる私に容疑かかるじゃーん!そもそも人が捨てたものを拾って読んでもう一度捨てるんだからせめてこそこそ捨ててよー!デリカシー大事よ?ってデリカシーある人は人が捨てたもの拾わないか。
そしてBLよ…やっぱりネックはBLさ。BL拾われるのはいやだわー!でもBLこそ自炊したいんだわー!
上記の自炊方法サンプルに撮った宝井理人さんの「テンカウント」は1巻は心理描写だけどどんどんエスカレートしていって5巻じゃもう、モウ、MOWそりゃアレな描写バンバンよ?それ捨ててる姿見られて、拾われて、読まれて、かってにドン引きされて、雑に指定の日にゴミに出されて、大家怒って、雑に探索されて、私の元に帰ってきたら!魂のルフラン!!!大体この本の売り上げ累計150万部突破してるんだけど、150万冊どう捨てられてるのですか。ずっとリサイクルされてるの?素晴らしい循環システムか。
しかもここにきてスキャナの消耗品の限界突破。ローラーが空転しまくりです。うーん自炊できないし廃棄できない。供養できない。部屋がサブカルアングラ腐ったアイテムまみれで地獄絵です。